前回は、4月に放送されたエチカの鏡の久保田カヨ子さんのお話でした。
昨日、第二弾が放送されたのを拝見しました。
久保田カヨ子さんは一時は現役を退いたものの、今またなぜ第一線で??という問いに今の赤ちゃん、子供の置かれている現状が非常にかわいそう。
子供がお受験教室に通うことは、お母さんが成績の良い子を作ってるけどはたして、リーダーシップをとれるような子を作っているのだろうか・・・?
久保田さんは、かわいそうだって言いたい。けれど母親や子供、本人たちはかわいそうだと思っていない。なんて子を育ててるんだという、トバッチリはお母さんの所に・・そのお母さんを育てたのは、おばあちゃん・・そんな事になってしまったことへの罪滅ぼし。最後の最後まであがき倒したれ!!・・・
とおっしゃっていました。
前回同様、少しのブレもないその発言、姿勢にまた感動を覚えました。 今回は、新0歳からの7カ条でした。
其の1 母親がストップと行ったら行動を止める訓練をする。
(NO GO行動と言い前頭連合野が司っている重要な行動で、
積極的にやめる訓練は危険への対処)
其の2 ガラガラはゆっくり使う。
遠くからゆっくり寄せて、視点がガラガラに止まったところで静かにゆっくり動かす。 (一点に集中させる中心視というトレーニング)
其の3 1から2ヵ月のうちにストローのみを覚えさせる。
(舌や唇の動きが良くなり、呼吸法や発音、発声の上達につながる。
其の4 話すときは、視線を合わせ言葉と表情で伝える。
(子供は母親の意図を言葉と表情から読み取ることができる。)
其の5 出来るだけ多くの匂いをかがせる。
(0歳でもにおいを感じる脳の機能はすでに働いてる。
においの感覚は感情の変化を伴いやく、記憶が脳に残りやすいので、
出来るだけ多くのにおいを体験させる。)
其の6 とにかく紙をやぶらせる。
(指を一本一本使うことで将来、道具を使うときに器用さが違ってくる。)
其の7 TVはどんどんみせる。
(子供が関心を示した場面を何度も見せて、体を動かして真似させる。
動きをマネする働きをもった脳細胞、ミラーニューロンが活発化して学習能力が高まる。) 但し、1時間見たら15分休憩する。
などなど、私たちが日常生活において出来そうなことばかりですよ♪
後は、歩き始めてからの育児法で、
其の1 時計はアナログに統一する。
(身の回りの出来事と時計の針の位置や形を関連づけることで記憶力と理解力が増すという。)
其の2 タオルをたたむときは、4つ折りより3つ折りの練習をする。
(三つ折りは大体の目分量がなくては折れない。「およそ」というのは物をよく見ることに
繋がる。)
最後に、集中力がつく育児法
より楽しい目標を設定し、時間を区切って前のことを終わらせる。
(自然に「集中力のピーク」を早く持っていこうと自分の頭の中で考えながらやるようにな る。)
以上が今回放送された大まかな内容ですが、最後に茂木さんもおっしゃってましたが、日常生活において、なんでもダメダメ、あるいは自由放任しっぱなしではなく、良いと悪いのメリハリが必要なんだって・・・
あ~o(´^`)o まさしくその通りですよね。
自分の親に対して、五体満足で産んでもらえて、打たれ強い人間にしてくれたことには感謝してますけどねv( ̄∇ ̄)v でも、もしこんな人が身近にいたら勉強も楽しくできたのかなぁと勉強が大嫌いだった私としては思っちゃいますね・・・
勉強は嫌いでしたけど、音楽と図工や美術は大好きだったおかげで腕のいい美容師になれたのも(〃 ̄ω ̄)σ(自分でも、手先は器用だなぁ…と思ってましたし。)きっと育ってきた生活の中で知らず知らずそういう要素が入ってたのかなぁ・・・
これから母になるということの責任の重大さを噛みしめて。でも気負わず、楽しく育児をやっていけたらと思ってますけどね。v( ̄∇ ̄)v
私は『3歳までのビッグチャンスを逃すな幼児の育脳教育』という本を購入したんですが、番組の通りのことはもちろん私でもわかりやすく読めるので、これからの参考にしていきたいです。
そうそう、後半にやってた横峯さくらさんの伯父さんの横峯法も素晴らしかったですね。 方法は違えど、たどり着きたい処は同じで、共通してるところは沢山あるんだな・・・
そんな感じで今日はこれでおしまい~(。・ω・)ノ゙♪次回こそは、不思議体験 占いのセンセのお話です。